MacBook 12インチ Retinaを2ヶ月使ってみて分かったことをレビュー
新しいMacBookの12インチを使い始めて約2ヶ月経ったので
個人的なレビューを書きたいと思います。
MacBook AirのRetinaかと思いきや、全く別物としてリリースされた
新MacBook。今までのインターフェースは全て廃止され新規格のUSB Type-Cに
なりました。
この2ヶ月間、バリバリとメインマシンとして使用したレビューです。
外観について)
素晴らしいの一言に尽きます。
外部へのポートがUSB-C、一つなので良くも悪くも綺麗です。
リンゴマークが光らないのは、使っているとき自分で見える訳でもないので
気になりません。
重さ、激軽です。
MacBook Pro 13インチ(MID 2014)からの乗り換えで、MacBook Proも
軽かったですが、超軽いです。初代のiPadじゃね?と思うレベルです。
USB-Cについて)
ポートが一つなのはとても不便です。
iPhoneも充電出来ません。
なんとかなるかな、と思いましたが想定外に不便でした。
別売りのUSB-C Digital AV Multiportアダプタは必須です。
これないと何もできません。お値段驚きの9,500円。激高です。
性能について)
Proからの乗り換えで心配しましたが、CTOでCPUを1.3GHzにしているためか
そこまでのストレスはありません。Adobe系のソフトもそこそこ使いますが
よっぽど大きな写真などを加工しない限りはもたつきません。
バッテリーについて)
最大9時間となっていますが、結構持たない印象です。
MacBook Proの時と比べて電源ケーブルを持ち歩くことが増えました。
Retinaディスプレイが電池の持ちを悪くしているのかな?と
素人感覚で思っています。
キーボードについて)
発売当時はこれが騒がれていましたが、1日で慣れます。
最初はタイプミスもありましたが、最近は全くありません。
感圧トラックパッドについて)
使いません。今のところ必要性を感じていません。
トータルの印象)
買いたい人が買えば良いマシンで、コスパは全く良くないです。
コスパで考えるならMacBook Airの13インチで決まりだと思います。
買ってから思ったことは、バッテリーの持ちの悪さがやや気になります。
後はUSB-Cをいちいちハブ使わなければいけないのが面倒です。
カフェとかで気軽に使うのには最適なマシンだと思います。