スタートトゥデイの「WEAR」はファッションO2Oの成功モデルになるのか
スタートトゥデイの昨年末のトピックであった
アプリ「WEAR」(ウェア)。
写真は渋谷パルコです。
僕も少しだけ「あたらしい買い物体験」を実験してみましたが、
店内で商品タグに付いているバーコードをスキャンするという
行為自体はかなりの違和感。
このアクション、ユーザーやるのかな?
しかし、アプリ上やサイト上のコーディネート自体は
ショップ店員さんなどが頑張ってアップしているので
コーディネートの参考にはなりそう。
PCサイトのSEOもかなり上手なので、オンライン上の
売上に対する送客にはそれなりの効果がありそうだと思います。
O2O、Online to Offline、ちょっとバズワードではある気が
すんですけど、店舗側のメリットは分かりますが
ユーザーのメリットがあまり感じられないので
どこまで流行るかは未知数です。
Facebookが発表していた、店舗にログインすると
無料でWi-Fiが使える、みたいな分かりやすいユーザーメリットが
出せれば、自然と流行る気がしています。