スタートトゥデイの「LA BOO」（ラブー）は必要だったのか

今年のスタートトゥデイは、いつにも増してリリースが多い。
一応ちゃんとチェックはしているけど、特にこの3ヶ月は
気になるニュースがいくつかあった。

仕事がかなりパツパツだったので、定期的にブログを書けて
いない自分が情けない、、、。

と、表題のLA BOO（ラブー）、これのリリースが9月25日なので
まだ3ヶ月も経っていないのに随分前の出来事のような気がする。
その後に「WEAR」（ウェア）と「ZOZOMARKET」（ゾゾマーケット）と続いています。

さて、日本最大のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する
スタートトゥデイ社が、F1層を狙ったガールズ通販サイト「LA BOO」をオープンさせました。

前澤社長が、スタートトゥデイがやめた10のコトで
真っ先に上げた「広告」を、今回のラブーではTVCM使って告知して、
あれ？やめたんじゃ、、、と思ったのは気のせいかな？
新サービスなんで、時間をお金を買うということですね、きっと。

Fashionsnap.comのインタビューで、ZOZOで取りきれていなかった
層を取り込むとなっていますが、会員数が500万人を超えて
あそこまで、年末年始にセールのTVCMを打っていて
果たして取りきれていなかったのでしょうか。

個人的には、ハイブランドを扱うときに取った手法と同様
「ZOZOVILLA」のようにZOZO下に作った方が良かったのではないかと
思っています。会員情報も有効活用出来るし、ユーザー分散するし、
SEO的にも優位に展開出来たと思っています。
それこそ、ルミネとルミネエストのように。

今までZOZOドメインでのみ展開していたスタートトゥデイ社が
今回別ドメインを使ってモールを展開することに注目です。
果たして、激戦のガールズ通販でも征することが出来るのでしょうか。

LA BOO
http://la-boo.jp/